伝統行事「福の神」

こんばんは、リリコイことパッションフルーツの八王子高原屋です。

 

今日は地元の伝統行事「福の神」が行なわれました。

 

この神事ともいえる行事は、毎年1月7日に、この春から小学校へ入学する子供から小学校6年生までの、町内に住む子供たちが、背中に正月のお飾りを背負い、福俵を持って家々を訪れ、唄いながら福俵を投げ込んで福の神を祭り込むというものです。今年は小6の息子が大将となり、みんなを引っ張りました。

 

起源等は不明ですが少なくても江戸時代後期には始まっていたようです。もちろん私も小学生の頃にはやりました。

 

年々子供の数も少なくなり、行事の継続が難しくなってきましたが、なんとか続けて欲しいものです。