こんばんは、リリコイことパッションフルーツの八王子高原屋です。
当農園はこだわりをもった栽培を維持するために、1つの野菜の栽培量はむやみに増やすようなことはしません。
そんなこだわりの代表例が、今回ご紹介するミニトマト「アイコ」の抑制栽培品です。
すみません、この写真のアイコはキズ等があって出荷できないものです(自家消費しています)。
7月上旬に栽培して現在もハウスで加温しながら栽培していますが、水は極限まで絞って栽培しているため、収量は上がりません。
しかし糖度はかなり高くなります。
ピンボケの写真ですが、こちらは、糖度計で測定したアイコの糖度です。9.6%という結果でした。
複数の実を測定しましたが、9.6~10.5%でした。なかなか8%と超える糖度のアイコを作るのは大変ですが、こだわりの栽培の結果、糖度は余裕で8%オーバーを達成!
この時期のアイコはじっくり育つこともあり、食味は1年を通していちばいいいい時期かもしれません。
現在、道の駅八王子滝山にて販売していますが、次回の収穫はいつになるかわかりませんので、見かけたらお早めのご購入をオススメいたします。
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